養育理念
常に安心・安全な生活環境を整え、子どもたちの人権と個性を尊重するとともに、豊かな体験を通して成長・発達を促し、深い愛情を育みます。
養育方針
安心・安全な環境
言葉で意思表示できず、一人では生活することが出来ない乳幼児の生命を守り、事故・感染症などの防止を含めた安心・安全な養育環境を整える。
施設の小規模化
家庭養護と個別化の実践のため、定員を20名とし1ユニット4〜6名の小規模グループケアを実施する。
専門的養育機能の提供と職員の資質向上
乳幼児の基本的な養育機能に加え、様々な問題に対応出来る専門的機能を提供するため、職員の教育・研修を実施し専門性の向上を図る。
家族や地域への支援・連携
子育て支援機能(育児相談やショートステイ等)や保護者支援、退所後のアフターケアを含む支援機能の充実を図るとともに地域社会の関係機関との連携に取り組む。
一時保護機能の充実
児童相談所との連携を図り、一時保護機能を担うとともに、アセスメント機能を充実させ、子ども一人ひとりの自立支援計画を策定する。
里親支援
里親支援の拠点となるよう、相談・ショートステイ等を行うことで里親への継続的な支援を行う。
児童福祉法第37条に規定された児童福祉施設です。
家族の病気や障害、経済状況など様々な理由で家庭で赤ちゃんを育てるのが困難な時、生れてから概ね就学前までの乳幼児を入所させて家族に代わって昼夜通して預かり、見守り、育てる施設です。
職員構成
施設長、事務長、事務員、看護師、保育士、児童指導員、家庭支援専門相談員、個別対応職員、心理療法担当職員、里親支援専門相談員、栄養士、調理員等、小児科医師(嘱託医)
決算報告
2018年度の決算状況をご報告します。